当院では、丁寧な問診ならびに視診、必要に応じて諸検査をしながら治療にあたります。
治療により皮膚疾患が改善するものが多いのですが、疾患によっては難治性のものもございます。現状維持あるいは悪化防止のための治療に終始することなく、十分なインフォームドコンセントをさせて頂くとともに、必要な医療機関(近隣の総合病院、大学病院)と適切に連携し、治療をおこなってまいります。
原因が特定できるものについては原因を特定し、除去につとめます。
外用剤、内服薬などを組み合わせて治療をおこなってまいります。
小さなみずぶくれを伴うようなじくじくしやすい水疱型、カサカサで角質が厚くなる角質増殖型、皮膚がぽろぽろとむけている鱗屑型と大きく3タイプに分かれます。
冬の乾燥だとおもっていたのが実は水虫であった、ということもありあすし、水虫でないのに水虫の薬を塗ったために悪化してしまう場合も見受けられます。
水虫は足だけでなく、体のほかの部位にもできることがございます。
水虫の診断は、皮膚の表面の角質をすこし取り、顕微鏡で白癬菌の有無を確認する検査をおこない、診断いたします。
難治性の場合、内服療法も積極的におこなっております。
当院では医師によるスキンケア指導も行っております。
長年ニキビに悩んできた方も多くいらっしゃると思います。
まずは、一人で悩まずご相談ください。
帯状疱疹は治療が遅れると重症になりうるため、早期の治療が重要です。
特に頭部や顔面の帯状疱疹は眼科や耳鼻科の受診が必要になる場合もあり、合併症に注意を要します。